錦織圭 速報 メンフィスオープン

錦織圭さん メンフィスオープンの結果をお伝えします。

まずこのメンフィスという所がどんな所なのかを紹介します。

メンフィス（英語: Memphis）は、アメリカ合衆国テネシー州の西端にある都市らしいです。州都ナッシュビルを上回る同州最大の都市で、ミシシッピ川に面しています。市名はエジプトの古代都市にして都の一つでもあるメンフィスにちなんでおり、19世紀に綿花の集散地として発展する一方で奴隷市が開かれた歴史を持ち、今でも人口の約6割をアフリカ系アメリカ人が占める所だそうです。セントルイスと並ぶブルースの発祥地としても有名であり、ミシシッピ川から突き出たマッド・アイランドは母なるミシシッピ川とアメリカの歴史をモチーフとしたテーマパークにもなっているそうです。

　では　錦織圭さんのメンフィスオープンの速報です!!

男子テニスのメンフィス・オープン準決勝が１４日、アメリカ・メンフィスで行われ、第１シードの錦織圭さん（２５＝日清食品、世界ランク５位）がサム・クエリー（２７＝アメリカ、同４１位）と対戦し、５－７、７－６、７－６で勝利したそうです。大会初戦の２回戦からで、自身初の同一大会３連覇がかかる決勝への進出を決めました。　

　錦織さんは、第１セットを、今大会初戦の２回戦、準々決勝と同じく落としてしまい、苦しい状況に追い込まれた。
第２セットはタイブレークの末、ものにしました。第３セットは先にブレークを許しましたが、錦織さんもこの試合初めての
ブレークで追いつく白熱した展開に。その後はお互いにサービスゲームをキープ。第１２ゲームでは、錦織さんが２本分の
マッチポイントを得ましたが、チャンスをものにできませんでした。

　しかし、第３セットのタイブレークは何とか７－５で制し、２時間４１分の熱戦の末、３連覇への道をつなぎました。
２時間４１分にわたる激闘となったこの試合で、２７本ものサービスエースを決められ、なかなかブレークチャンスをつかめませんでしたが、粘り強くサービスをキープし、２度のタイブレークをものにしました。

ＡＴＰツアーの公式サイトには錦織さんの「何度か今日は負けるかもと思った」とのコメントが掲載されていましたが、口から出るコメントよりも、彼の精神力の強さがよく表れた試合でしたね。

さて、決勝は第２シードのケビン・アンダーソン（２８＝南アフリカ、同１５位）と現地時間１５日午後３時以降（日本時間１６日午前６時以降）に対戦します。



ケビン　アンダーソン
世界ランキング 15位（2015年2月9日時点）
国籍 南アフリカ
出身地 Johannesburg 南アフリカ
生年月日 1986年5月18日
身長/体重 203.2cm / 89.4kg 利き腕 右
今シーズン勝敗 8勝3敗 ポイント 2125

　厳しい試合が予想されますが、頑張れ!!　錦織 選手 ! 皆さん応援しましょう!!!

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