つんく♂現在 病状 報告

つんく♂ 声帯摘出手術結果、声を失ったことを報告

声帯がん治療のため療養していた音楽プロデューサー・つんく♂さんが４日、母校・近畿大学
（大阪府東大阪市）の入学式にサプライズで登場したそうです。

昨年１０月にがん再発を公表後は初めて公の場に姿を見せました。新入生約７０００人への
祝辞の中で、声帯の摘出手術を受けた結果、声を失ったことを報告しました。

「私も声を失って歩き始めたばかりの１回生。皆さんと一緒です。こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事を考えながら生きていこうと思います」と決意表明した。
新入生に対しては「皆さんもあなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりは無理なんだという人生が待っていると思います」とエールを送っていました。
「私も皆さんに負けないように、新しい人生を進んで行きます！」と前向きなメッセージを送った。





「なぜ、今、私は声にして祝辞を読みあげることが出来ないのか…」「それは、私が声帯を摘出したからです」と衝撃の告白。
「去年から喉の治療をしてきていましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出するより他なかったから、一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」
と赤裸々に胸の内を明かした。大先輩の登場時にはざわついていた新入生も一気に静まり返り、
スクリーンの一字一句に目をこらしていたそうです。


「『ああ、この大学を卒業してよかったな。こんな私がお役に立てるなら精一杯頑張ろう！』そう心に思いました。昨年末から何度も大学とメールでやり取りしたり、スタッフが伝言してくれたり、を繰り返しつつ、今日、この日を迎えました」と、母校のためにひと肌脱いだ経緯を説明したそうです。

最後の校歌斉唱はギター演奏で参加した　

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まとめ
ネット上では、彼のことをもう末期だとか、手遅れだとか ネガティブな表現で書かれていますが 彼の決心が　「こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事を考えながら生きていこうと思いま す」とポジティブなメッセージから読み取れました。 人の人生は単に長く生きたじゃなく、どれだけ人に役に立つ事ができたかだと 私もつんく♂さんに負けないよう 頑張って行こうと思いました。

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