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F1マレーシアGP決勝 結果は? [F1グランプリ 2015]

「レッドブルを視界にとらえた」

マクラーレン・ホンダはバトンと、今季初出場のアロンソがいずれも途中リタイア。
2台ともパワー・ユニットの不調が原因だったらしい。
それでも、ピットに戻るまで走り自体はまずまずで、ホンダの新井康久F1総責任者は、
「全く勝負にならなかった開幕戦に比べれば、他チームとバトルができていた。 一歩前進だと思っている」とプラス材料を挙げていました。

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「やってきたことに間違いはない。この結果を踏まえ、さらに努力を重ねていく」 
2週間後の中国GPを見据え、腕をまくった。

確かにまだ他チームと比べるとスペックは劣っているが、初めからそんなにうまく行く訳はない
はず・・・

だからこそこのF1にチャレンジしているんだと思います。 

あえて難しい道を歩む これがホンダイズムなんですね!!

フェルナンド・アロンソのコメント
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「僕が予想していたよりもいい週末だった。今日一番の明るい材料は、ジェンソン(・バトン)と
僕の2台だけで争うような状況でなく、他のマシンと一緒に走れたことだ。これこそ僕らが
目指していた最初のステップであり、その一歩をすでに踏み出せたのだ」

「実際、僕らのレースペースは驚くほどよかった。集団と一緒に走り、ピットストップの前には
レッドブル勢に追いつくことさえできた。これは嬉しい驚きだった」

「僕のリタイア原因を正確に突き止めるには少し時間が必要だ。チームから無線で、ペースを
落としてマシンを労わるよう言われ、ピットに戻った」

「普通ならこういう信頼性の問題はプレシーズンテストで見つけるものだが、僕らは冬の間に
あまり走ることができなかったので、残念ながらシーズン序盤の数戦はこういうトラブルに
直面することになるだろう」

「中国GPではまた一歩前進できればいいね」

「今日は1ポイント取ることも可能だったかもしれない。何より嬉しいのは、他の皆と一緒に
走れたこと。最後尾で2台だけで戦っていたわけじゃないんだ」

ジェンソン・バトンのコメント
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僕たちはレーサーだからね。レッドブルの1台を視界の中にとらえることができたのはもちろん
うれしい驚きだったよ。レースに持ち込むのはまだ無理にしてもね」

「それに、ほかのクルマともこれまで以上に張り合えるようになった。集団の中で争えるように
なったことが、今週末で最も前向きなことだね。近いうちに、彼らをとらえ始めることができることを
期待している。1レースごとに力を付けてね」

「今日は有益な1日だったよ。フェルナンド(アロンソ)も僕も早めにレースを終えるしかなかった
ことだけは残念だけどね」 と締めくくっている。

マクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)のコメント
「フェルナンド(アロンソ)もジェンソン(バトン)も今日のレースを完走できなかったというのは
もちろん残念なことだ。だが、彼らはどちらも、非常に厳しいコンディションの中で素晴らしい 走りを見せてくれた

「それに加え、昨日はMP4-30の予選でのペースが改善されていたが、今日のレースでの
ペースも2週間前のメルボルンでのときよりは格段の進歩を遂げていた」

「さらに、フェルナンドとジェンソンが今日の午後は合計で62周してくれたことでかけがえのない
データを蓄えることもできた。それによって現在懸命な取り組みが続けられている開発プログラムに
貴重な情報がもたらされることになる」

「最後に、私はメカニックたちにお礼を言いたいと思う。彼らは、セパンに到着してからというもの、
高い気温と湿度の中でも不屈の精神を持って全力で作業にあたってくれたからね」

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「フェルナンド(アロンソ)は、ERS(エネルギー回生システム)の冷却に問題が発生し、
リタイアせざるを得なくなるまではいいペースでの走行を見せてくれていた。
もちろん、そうした問題が起きたことは非常に残念なことだった」

「その後、ジェンソンのクルマにもターボの問題が発生してしまった。それはまさに、
ひしめきあう集団の中でポジションを守るために攻めの走りをしようとしていたときだった」

「2台のリタイアは、激しい競争の中でパワーユニットに負荷をかけ過ぎた結果だ。
このサーキットの高い気温などによるものではなかった」

「これらの問題に関してさらなる調査を行い、上海(中国GP/4月12日決勝)に向かう前に
改善を果たしたいと思う」 新井康久F1総責任者 談


F1 マレーシアグランプリ結果

1/S.ベッテル/フェラーリ/
2/L.ハミルトン/メルセデス/+8.569秒
3/N.ロズベルグ/メルセデス/+12.31秒
4/K.ライコネン/フェラーリ/+53.822秒
5/V.ボッタス/ウイリアムズ/+70.409秒
6/F.マッサ/ウイリアムズ/+73.586秒
7/M.フェルスタッペン/トロロッソ/+97.762秒
8/C.サインツJr./トロロッソ/+1周
9/D.クビアト/レッドブル/+1周
10/D.リカルド/レッドブル/+1周
11/R.グロージャン/ロータス/+1周
12/F.ナスル/ザウバー/+1周
13/S.ペレス/Fインディア/+1周
14/N.ヒュルケンベルグ/Fインディア/+1周
15/R.メリ/マノー/+3周
R/P.マルドナド/ロータス/DNF
R/J.バトン/マクラーレン/DNF
R/F.アロンソ/マクラーレン/DNF
R/M.エリクソン/ザウバー/DNF

次戦、F1中国GP予選は、4月10日(金)の日本時間11時に開幕。決勝は4月12日(日)の 日本時間15時から行われます!!

マクラーレン・ホンダ がんばれー


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